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【学歴】山田二千華は高校時代にアジア優勝!中学でバレーを始めた天才!

バレーボールVリーグのNECレッドロケッツでご活躍されている山田二千華(やまだ にちか)さん

2023年のワールドカップではミドルブロッカーとして存在感のあるプレーが目を引きました。

ここでは、山田さんのルーツとなる中学高校の学生時代について調べてみましたのでご紹介します。

山田二千華の学歴まとめ

山田二千華

山田二千華さんはこれまで次の学校をご卒業されています。

  • 豊田市立美山小学校
  • 豊田市立逢妻中学
  • 豊橋中央高校

高校卒業後の2018年にはNECレッドロケッツに入団され、バレーボール選手として活動を始められました。

といっても、日本のバレーボールにプロ制度はありません。

そのため、会社員として働きながらNECレッドロケッツというチームでバレーボールの練習をしている形になります。

山田二千華の小学校

山田二千華さんの出身小学校は、

豊田市立美山小学校

と言われています。

豊田市立美山小学校

愛知県豊田市といえば、TOYOTA自動車発祥の地。

TOYOTA自動車は様々なジャンルのスポーツ選手をサポートしており、バレーボールではトヨタ車体クインシーズというチームを持っています。

クインシーズといえば、ワールドカップバレー2023に出場された大川愛海選手が所属しているチームですね。

土地柄としてはバレーボールが盛んなようです。

ただ、山田二千華さんは小学生の頃にはまだバレーボールは始めておらず、ピアノを習っていたようです。

山田二千華は中学でバレーボールを始めた

山田二千華さんの出身中学校は、

豊田市立逢妻中学

と言われています。

豊田市立逢妻中学

この中学校は、愛知県豊田市新町一丁目にある公立中学校で2012年に入学されました。

山田二千華さんは入学して1年生でバレーボール部に入部し、バレーボールを始められます。

きっかけは身長を活かせるスポーツがしたかった事

このことから、中学生で既に身長が高かったと考えられます。

また、ご両親がソフトバレーをしていたこともバレーボールを始めることに影響したそうです。

中学時代の実績

中学からバレーボールを始めた山田二千華さん。

早速、その才能を発揮されます。

中学時代の実績

中学2年生…全日本ジュニアオールスタードリームマッチのメンバーに選出/出場

中学3年生…愛知県代表に選出。全国都道府県対抗中学大会に出場

全日本ジュニアオールスタードリームマッチというのは、国内トップレベルの選手育成を目的として開催される大会です。

全国の有望な高校生48人と中学生4人が選抜され、1チーム13名(高校生12名+中学生1名)の4チームに分かれて試合をします。

山田二千華さんはバレーボールを始めて2年経たずに全国の4人に選ばれたとのことなのでとても素質があったことが分かりますね!

山田二千華は高校時代にアジア優勝

山田二千華さんの出身高校は、

豊橋中央高等学校

豊橋中央高等学校

この高校は、愛知県豊橋市鍵田町にある私立高校で、2015年に入学されました。

女子バレーでは名門の岡崎学園に次ぐ強豪校で、ほかにもバレーボール選手を輩出しています。

【豊橋中央高校出身のバレーボール選手】

辻彩乃(つじ あやの)選手

辻彩乃

1996年9月12日生まれ。トヨタ車体クインシーズ所属。

岡本祥佳(おかもと よしか)選手

岡本祥佳

1991年12月30日生まれ。元上尾メディックス所属)

高校時代の実績

山田二千華さんの成長は止まることなく、高校でも素晴らしい成果を挙げられます。

高校時代の実績

第11回アジアユース女子バレー選手権で優勝

第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会で優勝

山田二千華さんは2017年3月に開催された第11回アジアユース女子バレー選手権のメンバーに選出されます。

そして、12カ国が競い合う中、決勝では中国を破り、見事優勝されました。

第11回アジアユース女子バレー選手権

山田二千華

さらに、3年生となる2018年にはキャプテンを務め、第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会では愛知県大会で優勝。

豊橋中央高校バレー部

全国大会では惜しくも2回戦で負けてしまいますが、群を抜いたセンスが注目されます。

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